CADAN有楽町にて、浦川大志・エキソニモ・小林健太・やんツーによるグループ展「I am here」を開催

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2021.08.20

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CADAN有楽町では、東京都文京区を拠点とするギャラリーWAITINGROOMの企画により、浦川大志・エキソニモ・小林健太・やんツーによるグループ展『I am here』を開催中です。
東京ではほぼ初めて、NFT作品(エキソニモ)を実空間に展示し販売する試みを行います。

■展覧会概要
会期:2021年8月17日(火)~9月5日(日)
会場:CADAN 有楽町 (東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1F)
出展作家:浦川 大志、エキソニモ、小林 健太、やんツー
営業時間:火~金 11時~19時 / 土、日、祝 11時~17時
定休日:月(祝日の場合は翌平日)
企画:WAITINGROOM
協力:rin art association

■展覧会について
スマートフォンを通して取得した情報や身体感覚をもとに、デジタル的な筆致で絵画作品を制作する浦川大志。ネットワーク世界と実世界を柔軟に横断しながら、多岐に渡る活動を行うエキソニモ。撮影した写真に大胆なデジタル加工を施し、写真を軸に現代における美的感覚を示唆する小林健太。表現にまつわる様々な行為を、人間に代わり、自律型の装置が行なう作品を多く制作しているやんツー。インターネットやデジタルテクノロジーが不可分な方法で制作を行っている4名のアーティストによるグループ展です。
展覧会タイトルの『I am here』は、本展にも出品されているエキソニモによるNFT作品《Crypto Poetry》シリーズの第1作目から取られています。複製が容易であるデジタルアート作品に唯一性を担保することを可能にしたNFTをはじめ、情報通信技術の進歩は、美術はもちろんのこと、我々の日常生活にも多大な影響を与えています。コロナ渦により、オンライン空間が格段に身近になった現在においても、展覧会に足を運び、作品を目の前にすることは、バーチャルで作品を「見る」こととは全く違った感覚を思い出させるでしょう。4組それぞれの手法で現実世界に持ち込まれた作品を、ぜひ目の前でご高覧ください。

☆詳しくはこちら
https://cadan.org/cadanyurakucho_waitingroom/