<文化×経済>「新しいエコロジーとアート」展内覧・解説ツアー実施
エコロジカルな芸術実践に光をあてる展覧会「新しいエコロジーとアート」展が2022年5月28日(土)より東京藝術大学大学美術館(上野)と The 5th Floor(根津)の2会場で開催されました。
長谷川祐子教授の総合的なディレクションによる本展覧会は、約20組の国内外の参加アーティストが、アート、デジタルデザイン、サウンドアート、建築、ファッションなど、幅広い創造活動を含み、視覚、音、触覚、身体、情報の認知などを一つの有機的なエコロジカル・ハーモニーとして癒しと啓発の空間を構成する展覧会です。
本展覧会開催に際し、5月27日(金)に完全招待制で実施されたオープニングイベントにご招待いただき、長谷川祐子教授の解説ツアーを行っていただきました。
CVJ理事・幹事企業のほか、経済団体(経済同友会・新経済連盟)の会員企業の皆様にお越しいただき、参加者からは「企画者の解説を聞きながらじっくりと鑑賞でき貴重な機会となった」と多くのポジティブなご感想をいただきました。
CVJが日頃重点的に取り組んでいる「文化×経済」の接点の機会として、文化芸術の理解者、支援者を増やす取り組みを継続して参ります。
展示風景
[概要]
「新しいエコロジーとアート」展
会場:東京藝術大学大学美術館 本館3F(上野)/ The 5th Floor(根津)
会期:2022年5月28日(土)〜6月26日(日)
主催:「Art & New Ecology」実行委員会、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科
ウェブサイト:http://ga.geidai.ac.jp/2022/03/30/art_and_new_ecology/
*本展覧会は長谷川祐子教授退任記念展
参加アーティスト(順不同): 川内倫子/石上純也/中園孔二/小谷元彦/八谷和彦/スプツニ子!/Keiken/毛利悠子/AKI INOMATA/本田健/ ステファノ・マンクーゾ(Stefano Mancuso)/リヴィタル・コーエン&テューア・ヴァン・バーレン(Revital Cohen & Tuur van Balen)/ ハトラ+シンフラックス(HATRA+Synflux)/伊坂柊/長坂有希/リリアナ・ザパタ(Liliana Zapata)/小野寛志/黒沢聖覇/ 知念ありさ/佐藤亜矢子/キヲク座/渡辺育/クロエ・パレ(Chloe Paré)/Klima Magazine/他
アーティスティックディレクター:長谷川祐子 「Art & New Ecology」
実行委員会メンバー: 長谷川祐子/石倉敏明/篠原雅武/八谷和彦/小谷元彦/毛利悠子/スプツニ子!