CADAN有楽町にて、日野田崇「膨らむ手色形楽」を開催
CADAN有楽町では、京都を拠点にするimura art galleryの企画展示、
日野田崇「膨らむ手色形楽」を開催中です。
「手色形楽」という言葉は、美術や工芸とはことなる日野田独自の概念で、
作家にとっての色やかたちそのものの価値をもう一度見つめようという試みです。
今回の個展では、この概念に基づいて制作された新作4点と近作を展示いたします。
素材に土を用いた陶芸という形式をとりながら、独特な有機的フォルムと、
そこに描かれる二次元表現からなる作品は、唯一無二の存在感を放ちます。
会期中にはインスタライブでアーティストトークを開催いたします。
あわせてご高覧ください。
【展覧会概要】
日野田崇「膨らむ手色形楽」by imura art gallery
会期:2021年7月27日(火)-8月15日(日)
出展作家:日野田崇
営業時間:火~金 11時~19時 / 土、日、祝 11時~17時
定休日:月(祝日の場合は翌平日)
☆詳しくはこちら↓
https://cadan.org/cadanyurakucho_imuraartgallery/
■ART TALK supported by CVJ
出展作家によるアーティストトークを行います。
日時:2021年8月15日(日)11時~11時30分
出演:日野田崇
@cadan_instaより、インスタライブ配信となります。
《悪は真面目で凡庸》”Evil is Earnest and Commonplace”, 2021, ceramic/セラミック, 32x74x28cm
撮影:福永一夫/Kazuo Fukunaga
《距離》 “The Distance” 2021, ceramic/セラミック, 15,5x22x8.5cm 撮影:福永一夫/Kazuo Fukunaga